消防設備点検
Equipment
About
消防用設備とは
普段はなかなか人の目に触れないですが、万が一の際にはその機能を十分に発揮させなければいけないとても重要な設備です。そのためにも定期的な点検が必要です。
- 主な消防用設備
- 消火設備：消火器・屋内消火栓設備・スプリンクラー設備
警報設備：自動火災報知設備・ガス漏れ火災警報設備
避難設備：避難はしご・誘導灯
- 点検の期間
- 機器点検6カ月に1回実施
総合点検12カ月に1回実施
- 点検義務
- 消防用設備が設置してある建物は消防法により定期的に点検し、その結果を消防長又は消防署長への報告が義務付けられています。
- 報告の期間
- 消防長または消防署長への報告は建物の用途によって異なりますが、1年に1回、3年に1回と義務付けられています。
飲食店・ホテル・病院・幼稚園など：1年に1回
共同住宅（マンション）・工場・小中学校など：3年に1回
- 義務のある方
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- 建物の所有者
- 管理者
- 占有者
Flow
消防設備点検の流れ
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STEP
01
見積もりのご依頼
電話、メールにてお問い合わせください。
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STEP
02
見積書の提出
必要に応じて現地調査を行います。建物の規模、用途など細かな情報がわかれば作成しやすくなります
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STEP
03
ご契約
見積もり内容にご納得いただけましたらご契約となります。
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STEP
04
点検作業
ご都合のいい日程に合わせて、点検資格者にて作業いたします。
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STEP
05
消防署への点検報告
検報告書を作成し、所轄の消防署へ書類を提出いたします。
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STEP
06
改修作業
もし点検時に設備の不具合が見つかれば、改修工事の御見積を作成しご提案させていただきます。 後日改修工事を行います。
Details
点検内容
消火器
外観点検
設置年数によっては分解して内部の点検を行います。
避難器具
降下試験
障害物がないか、腐食などがないか確認します。
誘導灯
変形、損傷はないか、内蔵バッテリーの容量も確認します。
自動火災報知設備
感知器の作動試験、非常ベルの鳴動試験を行います。
屋内消火栓設備
ポンプの性能試験やホースの損傷はないか放水試験を行います。
スプリンクラー設備
スプリンクラーヘッドに変形損傷がないか、また配管の末端にて放水し規定の圧力を確認します。
連結送水管
配管の耐圧試験
管内に水圧をかけ、漏れなどがないか確認します。
移動式粉末消火設備
外観点検や加圧用ガスが実際に出るか開放試験を行います。
